【〜PC6(
日立みなと、299.7Km地点、16:12)】
PC5の羽黒駅前のコンビニにはビールも売っていたが、我慢してエネルギー補給にいそしみ、ほとんど炎天下の中をまたまたスタート。しばらくは国道50号を通るが大型車もビュンビュン走り、結構危険。出来るだけ迂回路を設けようとした運営者の気持ちもわかってきた。
先の区間が短かったこともあり、今回は約60Km、何だかんだ言って結構アップダウンもある。結構疲れ始めてはいるものの、がんばって踏み続ける。先のPCから集団の人数が増えたが、起伏のせいでかなりバラけるものの、先頭の3人組にいつもいるように走った。
ん?なんか左膝に軽い痛みが…錯覚かな? いや、やっぱ痛い。
今まで重いギヤを踏むと右ひざが少し痛くなることはあったが、左は初めて。
実はクリートを新しくしたときネジ穴が溝状になっておらず、角度調整が出来ないでやや踵が外向きになっている気がしてた。しかし、いろいろ見ると内股加減 のほうがトルクがかかるとか何とか書いてあったので、ま、いいかと思っていたが、やはり300Kmクラスだと無理が出る気がする。
可能な限り軽いギヤ多用で、朝にも来た日立みなとへ。
【〜PC7(
塙、361.1Km地点、20:36)】
ペダルを踏むのは何とかなっても歩くのは体重がかかってかなり痛む。一応同行の皆さんには適当に後ろからついていくので、なんなら先に行ってもらうように言っておく。ここからはさらにアップダウンが多くなるので、ここまでの区間で少し遅れ気味だったK氏と一緒に最後から着いていこうと決めた。
また、そろそろ仮眠ポイントを決めるタイミング。今ここで休むか、常陸大田のスーパー銭湯で休むか、塙まで行って休むか。
個人的には暗くなって走りにくい時間帯に休みたいし、雨が降る前に出来るだけ進んでいたいこともあって、塙案を提言、採用された。
ここからは標高もあがっていくし、夜間はずいぶん冷えると言うことで、4040ジャージから桜吹雪に着替え、ニーウォーマーも装着、下り用にウィンドブ レーカーを後ろのポケットへ、リヤのライトも点灯して出発。
この頃からH夫妻と抜きつ抜かれつ、というかこちらがゆっくり休んでいる間にすぐスタートするのだからスゴイ。こっちは8人くらいの集団なので、前方に見え出すとツールドフランスで逃げの2人を追う集団のような感じ。いやでも、こんな男たちに混じってホントにスゴイもんだ。
福島県に入るころ日没、暗い山間の道を黙って進む。景色がわからなくなってくると惰性でこぐだけ。
膝をかばいながらなんとか塙に20:30頃到着。22:00に出発ということで、食べるだけ食べ、K氏からもらったホッカイロを膝にあてがい40分ほど仮 眠。こんな硬いところで眠れるんだろうか?と思いつつもシューズに手袋を置いたものがちょうどいい枕になってそこそこ休めた。
【〜PC8(
猪苗代、452.4Km地点、4:32)】
22:00前には皆起きてきたので、そそくさと出発。ところどころ本当に真っ暗になるが、結構交通量はあってかなり危険。特に下りで対向車がハイビームで来ると全く道が見えなくなりかなり怖い。
昼はキューシートを自ら確認しながら積極的に進路指示を出しながら走ったが、この頃は膝をかばって最後尾から着いていくのがやっと。峠でどうにもならな かったら途中棄権もありだろうか?いや、ゆっくりならなんとかなる、など考えながらひたすら進む。国道4号から猪苗代湖の間は全くコンビニが無い、と言う ことだったので途中で補給。しかし実際は結構先までコンビニがあった。
しだいに霧雨も降り始め、いやな感じに。登り基調なので、危険はあまり無いが、路面がほとんど見えないので注意して進む…進む…進む…
一体いつになったら峠が始まるんだろう?暗いので距離感もわからずひたすらこいでいると、なんとなく九十九折のような感じに。しかし斜度はそれほど無い。 とにかく軽いギヤでどんどん登る。しかし登れど登れどなかなか頂上に着かない。頂上までの距離を調べておくべきだったが、今さらどうにもならない。
何度か、やっと頂上か?と思ったものの違ったということを繰り返し、なんとか
勢至堂峠のトンネルに。下りに入るのでウィンドブレーカーを着込んで進む。
ありがたいことにあまり急ではない。つまり後で逆に登るときもそれほどつらくないと言うこと。
峠の登りからそうだったが、軽いギヤを踏んでる分にはそこそこ行けるので、また集団の前のほうになりつつ猪苗代湖岸に。しかしここからがまた長い。着いたも同然だと思ったのだがあと10Km以上あるとか。普段なら10Kmなど一瞬という感じだが、すでに400Km以上走って膝も痛い身にはかなりこたえる。 湖岸の林の中を抜ける道は暗く景色も変わらないため、睡魔が襲ってくる。
林を抜け一般道にでたころ、あたりも明るくなってきた。
一方、路面の荒れも激しく、手のひらへのダメージも大きくなってきた。いろいろ持ち替えてみるが、既にどの持ち方をしても痛い。
唯一の選択肢は下ハンドル握りだが、これは首の後ろや上体を支える腕にかなり負担。しかし下ハン持ちは空気抵抗が減り、高速走行時体力の低下を最小限に 抑えられる。
なので、がんばってこぎ続け野口記念館へ到着。まだ3/4、残り150Kmもある。
ここで少しでも仮眠をということで30分ほど寝る。
起きると皆もう出発準備が出来ていて「ゆっくり先に行ってます」と。
どっちにしろこっちは皆についていけるだけのスピードを出すのはかなり無理な状態になりつつあるので、先に行ってもらう。
結局このあと彼らとは途中のPCではないコンビニで入れ違いになるだけだった。
(その3へ続く)
・・・あの小径車何者?
・・・なんか只者ではない雰囲気よね(笑)
な~んて言いながら私達、走っていたんですよ。
おばさまにはほんとに大変な長い距離でした。
一番大変な最後を一緒に走っていただけて嬉しかったです。
また、どこかでお会いできる事を楽しみにしています。
いや、もうホントボロボロです。
今度は私もスピード系に行きたいところです。
> w-moto さん
ホントにホントにお疲れさまでした。
いや、小径で600走るなんて馬鹿者しかやりません。
私も信じられない感じです。
私は200がDNSだったので、月末琵琶湖に行ってきます。よろしければご一緒にどうですか?
猪苗代湖畔の距離を長く感じさせてしまったゆともです。失礼しました。
小径車、気になっていたのですよ。しかも強そうな風貌で。かっこいいですね。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
あの時は本当になかなか着かなくて「どうなってるんだ?」状態だったので、結果的には楽になりました。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
訂正があります。私たちにとっては「抜かれつ*抜かれつ*」でしたよ。亀さんチームは休憩時間を削るほかないのです。
膝痛は治りましたか?
これはこれはお疲れさま&ありがとうございます。
いや、休憩時間なしで走り続けられるところがスゴいです。
膝はもう少し、という感じです。(自転車通勤はしていますが)
また機会があれば宜しくお願いいたします。