【〜PC9(
那須関谷、555.8Km地点、12:07)】
そんな中K氏は一緒に走ってくれ精神的にだいぶ助かった。とはいいつつ、一瞬ミスコース。地図は見ていなかったが看板は見ていたので、すぐに気づいて復帰。またまた湖岸の長い道を走る。片側で約半周だから都合1周。いや、いまさらだからどうと言うことはない。
痛い膝ではあったが、軽いギヤでの登りはまだなんとかなるほうで、まだ暗かった今朝ほどの峠を逆向きに登る。すでに1度通っているため、勾配や距離感もあり、あっさりトンネルにたどり着く。このとき前を行くうちの3人に追いついた。
トンネルを越えるとまたまた微妙に霧雨、せっかくの下りでスピードが出せない。峠の下につくとここはやはり雨が降っていない。下り基調ではありつつも平坦な道をまたひたすら走る。
この区間は長いため、暗黙の了解で往きにも通ったコンビニに寄ることだろう。平地は皆のスピードも上がり、少しづつちぎれ単独走に。単独走になるとやはりミスコースが怖くなる。何度も確認しつつゆっくりと
休憩コンビニに到着。やはり先発隊は休んでいたが、ちょうど出発するところ。
とりあえず挨拶だけして、またまた補給にいそしむ。ここにはスタッフもいてこれからの道中について聞いたらとんでもないことが判明。あとはひたすら平らな道だと思っていたら、先ほどの
勢至堂峠より急で標高も高い那須高原を通ると言う。そ、そんなバカな!聞いてないぞ!状態。既に500Km近く走っているのにまだ山越えがある?
仕方ないので、いそいそと出発。またまたアップダウンの多い道をひたすら走る。
PC9まで36Km地点で、K氏から驚愕の指摘が。PC9のタイムアウトまであと3時間、平均12Km/h以上で行かなければ間に合わない。さっきの峠より急で長いやつを平均12Km/h以上?
さっきは10〜11Km/hくらいまで落ちていたので、これではタイムアウトになる。前後でどれだけ稼ぐかだが、とにかく急いで、峠も12Km/h以下には落ちないようにとの心積もりでひたすらこいだ。次のPCでタイムアウトになってはここまでの苦労が無意味になってしまう。とりあえず膝のことは考えずに必死で踏む。
距離は見ながらいったものの、頂上がどの辺だかはよくわからない。程なく、というか予想より早く下りに転じた。平らな部分で休んでいると後ろからK氏が「いけいけ!」の合図。意味不明なので待って聞くと、もう1回同じようなピークがあるという。
そりゃ、かなわん、と思いつつまたまた必死でこぎ続ける。登り基調ではあるが、なかなかさっきのような急坂は出て来ない。
そうこうしてるうちに、牧場のようなレストランのようなところで先行者4人を抜く。アイスの有名なところで食べているんだろう、でももうそんなに時間は無いはずだが、間に合うんだろうか、などと思いながらも、手だけ振って通り過ぎていく。
どんどん進むと今度こそ峠を通り過ぎたと思える景色に。どうも2回目のピークは橋が架かっていてそれほどの登りじゃなかった模様。PC9まで残り20Kmほどで2時間以上ある。しかも下り基調のはず。膝はかなり痛めたので、楽勝モードに切り替え、ゆっくり進む。途中M夫妻がゆっくり走っているのに出会う。ご主人はなにやらお店の中へ吸い込まれていった。これまた、何か有名な店があって、お土産でも買っていくんだろうと、パスしていく。後で知ったが、動けな くなりつつあった奥さんに
バナナを買っていたんだそうな。
すばらしい二人三脚にちょっと感動。
先の説明では那須高原を過ぎると一気に下る、と言う話だったがなかなか大きな下りにならない。
あまりスピードが上がらないままアップダウンを繰り返しているうちにPC9。ここまでくれば着いたも同然(か?)
最後とはいえまだ50Km程あるので、またまたしっかり補給。
【〜ゴール(
宇都宮森林記念公園、605.1Km、15:08)】
いよいよ最後の区間。なにやら最後に小さな山越えもあるらしいので、覚悟して進む。残り40Kmくらいのところで雨が降り出した。いや、降雨地域に入っただけなのかも。
ま、ここまできたら雨だろうがなんだろうがもうどうでもいい感じ。ただ、交通量が多いので、それがややストレス。
いつものことだが、1Km、1Kmがかなり長い。小さな山越えもかなり傾斜がきつい。もうとにかく惰性で一踏み一踏みするだけ。
最後の数キロは先のM夫妻に追いつき、ずっと後ろを着いていった。
そんなこんなで、ついに森林公園入り口。M夫妻はそこでいったん休憩。ここから最後のゴールまでは激坂なのだ。しかし激坂を踏ん張って登るのは好きなので、一気に行く。最後の最後で迷ったが、またK氏に教えてもらいゴール。
39時間8分。
長かったー。疲れた。
スタッフの方々にフルーツや味噌汁をもらう。
雑談してるうちにM夫妻やH夫妻が到着。アイス組はまだ来ない。なにやら最終PCはタイムアウト1分前だったそうな。後から聞くとやはりジェラートを食 べていて、5分タイムアウト。あまりにも悲しすぎる…
雨も小ぶりな感じなので、K氏と宇都宮に向かい、新幹線でビール。連結部で立ったまま4040に勧誘などしつつ上野→日比谷線。
帰ったら風呂に入ってそのまま倒れこむようにベッド。
全身かなりのダメージが。
でもとりあえず、7/29の琵琶湖を走れば念願のSR。思えばすごいところに足を踏み入れてしまったもんだ。
ちなみにリザルトが
ここに
それにしても、よく詳細を覚えているねぇ。
さすが…(笑。
それにしても2、リザルト、27時間の人がいるわけ?
すごいねぇ~。
じゃあ、9月の神奈川、是非ご一緒に(^^
誰にでも出来ることではないです。
お疲れ様でした。
27時間と言えば400Kmの制限時間。ありえん…
makiさん
結果的にはそれほど眠くはなかったです。というか、走るのに必死で眠いどころではないって感じですね。